出演者に突撃!
今回の舞台、『夕暮れ放課後ひみつきち』が少しだけ覗けてしまうかもしれない突撃レポート。
本田誠人に突撃レポート! レポーター:羽柴真希
羽柴】作家本田誠人さんに質問です。毎回作風が違うペテカンですが、今回はズバリ!?
本田】ん~ そうだなー!ずばり・・・秋てんこ盛りっ!
羽】え?何、どういうこと?
本】ほら、秋って「芸術の秋」とか「スポーツの秋」「読書の秋」「食欲の秋」っていろんな秋があるじゃん?
羽】「じゃん」って言われても。
本】なんか秋ってあれこれ欲張りたくなるでしょ?
羽】うん。
本】んー、だから、そんな感じ。
羽】ん?
本】今回の『夕暮れ放課後ひみつきち』は、笑いあり、恋愛あり、青春 あり、そしてお得意(?)の胸がキュッて締め付けられるような切なさあり。
羽】うん。
本】あれこれ欲張ってみました。って。
羽】あぁ、なるほどね。
本】で、欲張りながらも万遍なく秋がエンジョイ出来ました。みたいな。
羽】でもその中でも特に「青春」っていうキーワードがよく似合う作品よね。
本】確かにね。学校が舞台ってこともあるし、高校時代に野球部だった人達のお話ってのもあるから「青春」っていうキーワードは隠しようが無いし、隠すつもりもないしね。
羽】タイトルもそうだけどフライヤーがズバリ「青春」よね。
本】(笑)確かにね。
羽】あと、同じ青春でも前作『青春荘の人々2』とはまるっきり質が違うと思うんだけど。
本】うん。『青春荘』は現在(いま)と向き合ってる人達だけど、今回 の登場人物達は過去を引きずったまま現在(いま)を生きている、ているっていう所が一番の違いかな。
羽】確かにね。過去を引きずった大人達のお話だよね。
本】そういう意味では今までのペテカンでは描いていない世界も描いたし、新たなペテカンワールドの広がりだと思う。
羽】それでは続いて演出家の本田誠人さんに質問です。ペテカン初の学園物という事ですが、稽古場ではどんな感じですか?
本】ペテカン初って言ってもまぁ、学園物一回やってんだけどね。
羽】(笑)まぁね、正確には旗揚げ三作目『切り過ぎた前髪』が学校物でしたね。私、出てないけど。
本】あぁ、だから入れてないんだ。
羽】いやいや、そういうわけじゃないけど。12年前の作品だし、誰も覚えてないだろうと。
本】(笑)それに「ペテカン初」ってしといた方が、キャッチコピー的にも良いしね?
羽】そうそう。
本】って、ここでそんなネタバラシしちゃ意味無くね?まぁ、いいか。
はい、今回は“ペテカン初の学園物”です。
羽】で、どうですか初の学園物は?
本】なんかセットの教室に椅子と机が並んでるだけでテンション上がるよね?
羽】分かるぅ。
本】隣りの席との距離感とか、教卓とか黒板消しとか、なんかどっかに置き忘れて来たものを思い出しちゃう感じ。
羽】うん。
本】演出としてはそういう距離感や空気感を大事に作ってる。まぁ、学園物=教室で教師がいて、生徒がいて・・・ってまぁ今回はそう一筋縄ではいかないもんね。
羽】おっと、そのへんはネタバレになりそうなんでそのへんで。
本】え?言っちゃダメ?
羽】RED/THEATERで観てのお楽しみっつうことで。
羽】では最後に役者本田誠人さんに質問です。今回、ペテカンメンバーだけのシーンもありますが、ペテカンメンバーとの絡みはいかがですか?
本】なんだか最初は照れがあったけど、やっぱり楽しいね。
羽】うん。
本】ペテカンメンバーならではのテンポとか空気感とかあるじゃん?
羽】あるね
本】今回は最若手の四條が他所の舞台で出れないからこそ、意図的にメンバーだけのシーンも作ったしね。
羽】そうなんだ?
本】うん。ベテランペテカン、略して“ベテカンメンバー”だからこそ出来るべテカンカラーを存分に発揮してやろうと。
羽】おーーー。でもベテカンってそれもどうよ。
本】(笑)
羽】あと、今回、客演さんの方々もいい味を発揮してくれてるよね?
本】うん。学園物をやるって決めた時にすぐに今回出てもらった四人の顔が浮かんでね。
羽】あ~それは役者としては嬉しいことだよねー。
本】谷部聖子と斎藤めぐみには『タバコの煙とコーヒーの湯気』あと『彼のことを知る旅に出る』に続いての女子高生役。
羽】そこに寒河江有似ちゃんが
本】そう、彼女も『彼のことを知る旅に出る』に続いての出演なんだけど、また新たな顔を見せてくれてるね。
羽】そして同じく『彼のことを知る旅に出る』に続いての出演、彼旅では主役を演じた宮原将護君。
本】彼旅でなんだかめっちゃファンが出来たみたいでさ、今回の『夕暮れ~』でまた増えるんだろうな。チッ(舌打ち)
羽】大人気ないわ。(笑)
本】しまった・・・。
羽】では最後に、最期まで読んでくれた皆さんに一言。
本】えーーー、ペテカンはこの一本で一年間のお休みにも入ってしまいますしね、これを見逃したら本当に知りませんよ。
羽】確かに。
本】ペテカン大治幸雄演じる教師、田中と谷部聖子演じるせいこの心の交流を描いた新たなペテカンワールドの渾身の一作、観に来ないと・・・
羽】観に来ないと?ビシッと締めて。
本】オイラ・・・泣いちゃうからね。
羽】泣くなよ!(笑)
濱田龍司に突撃レポート! (質問者:羽柴真希)
★今回の作品で、「美術家」濱田さんのオススメポイントを教えて下さい。
ずばり学園ものと言う事で、そこはやっぱり教室でしょう。でも、教室だけじゃ収まりきらないこのお話、今回のテーマは「漂う教室」
しかし思います。黒板って本当に不思議な存在感があるよね。
★次に「主宰」濱田さんのオススメポイントを教えて下さい。
主宰のポイント?皆をまとめる包容力と何かを決める判断力に決断力・・・、え?そう言う事じゃ無い?!
今回のポイントは三十路も半ばにきたペテカンメンバーと、世代の違う若い客演陣のギャップが織り成すハーモニー。
時代が違う青春時代に違いがあるのか、同じがあるのか。そこら辺の絡みをお楽しみに。
あと、この公演でペテカンは1年間お休みします。ペテカンファンは勿論、お友達に紹介してくれようとしているあなた、そしてそのお友達、これを逃すと1年待たなきゃならないからね。絶対この公演を観に来て下さい。
★最後に、「役者」濱田さんのオレのオススメポイントを教えて下さい。
妙に増えて来た白髪・・・。
いつも役の上でまとめ役だったり年上キャラだったりしていた俺ですが、今回の役所は全く違います。
お茶目?な僕を見に来てね。
大治幸雄に突撃レポート! (質問者:羽柴真希)
★ペテカン公演では、「高い空見上げてた」に続き2度目の主役ですが、今回の役と向き合う時、一番気を配っている事は何ですか?
あっ(o^o^o)
主役やったコトあったんですね(笑)
まぁ、主役とか関係なく、いつも通りにやるだけですが、やはり主役が、芯がぶれてしまうと周りもグラグラになってしまいますので、楽日まで、谷部と二人で、どっかり真ん中に立っていたいですね。
★今回の役で誰か参考にしている方はいらっしゃいますか?
イメージでも…。
(≧▼≦)毎回誰かをイメージして役作りはしてないんですが…
心意気と言いますか、芝居に対する姿勢は『妻をめとらば』の時にご一緒させていただいた、香川照之さんをイメージしてやっております。
後、今回の役は作家の本田さんが私に当て書きしてくれていますので、台本を読めば答えは出てくるってコトですかねぇ
★最後に、ズバリ、大治幸雄オススメ見所は?
ペテカンメンバーのみの、昔のペテカンテイストなシーンがあります!
昔から見てくれてる方は、鳥肌もんだと思いますよ
(^O^)/
谷部聖子に突撃レポート! (質問者:羽柴真希)
★ペテカンのオーディションを受けたきっかけを教えて下さい。
オーディション雑誌で見つけてです。
★斉藤さんや寒河江さんとは、普段はどんな感じですか?
めっちょと(斉藤)はもう3年目になるんで仲が良いって言うのがめんどくさいくらいな仲です。さがちゃん(寒河江)は稽古初めから徐々に距離を縮めてって、今はもうぶっちゃけ話してくれるくらいになりました。イエイ('∀')
★今回の役と自分の共通点
その場しのぎがうまいとこ。
長峰稔枝に突撃レポート! (質問者:羽柴真希)
★今回の作品での、「ペテカンらしい所」を教えて下さい。
そりゃぁ、沢山ございますが、やっぱり古株メンバーのシーンでしょう。
「これ、台本?それともエチュード?もうどっちなの!!」って言う感じ。
これは、theペテカンでしょう。
それに負けじと、若手陣のスピード感、小気味良さは、若かりし頃のペテカンです。
★「青春荘」シリーズでは、酔っ払った演技が十八番の様な長峰さんですが、実際酔っ払うとどんなですか?
いや、十八番なわけではないんですが…。
ん~、そうですね~。
泣き上戸とか、笑い上戸とかではないですね、「限界」と思ってるのに、「私は平気です」をよそおってますね。
そんでもって必死こいて帰ろうとするんだけど、必ず乗り過ごして「ここはどこ?」状態。
タクシーを捕まえてるあいだに少しずつ頭がはっきりしてきて「またかよ」と落ち込む。
一番、かわいそうなタイプ?こんな感じですかね?
堀 正哉に突撃レポート! (質問者:羽柴真希)
★今回、稽古場では。「チームおじさん」と「チーム若人」があると聞きましたが、実際、10歳以上歳の違う子達との絡みはどんな感じですか?
え~っ、今回初めてって人いないからあんまり意識したことがないな~。
年の差って案外関係ないと思うけど・・・。
★堀さんの中での「苦い思い出」を教えて下さい。
そうですね~、数々の苦い思い出がある中しいて上げるとしたならば・・・
20歳位の時かな、あれは苦かった~。
チャンプルって混ぜるって意味なんだってね。
卵と豚肉と、そしてアレ。
今では普通に食べれます。
宮原将護に突撃レポート! (質問者:羽柴真希)
★「彼旅」に続いて2度目のペテカン参加ですが、そんな宮原さん自身の今回の見どころ、おススメを教えて下さい。
僕自身の見所は… 牧尾先生という役を通してどれだけ自分を曝け出せるかというところ。 前回の彼旅をご覧になられた方には、彼役とのギャップをと思います。
★宮原さんにとっての本田さんの演出ってどうですか?
誠人さんの演出は僕にとって、僕が一本のろうそくだとしたら、ついている火を大事に守ったり、かと思えば吹き消そうとしたり、油を注いでみたり、ろうそくの芯を試しながら楽しむような、そんな演出だと思う。
斉藤めぐみに突撃レポート! (質問者:羽柴真希)
★「いけない~」「タバコの~」「彼旅」に続いて4度目のペテカンへの参加ですが、斉藤さんにとってのペテカンってどんな感じですか?
えっとペテカンはホームと言うか、なんというかそんな感じです。いつも甘やかしてもらってます。
4回出させてもらってますが、もう4回?!って感じもしますね。いつも思い出深くて楽しい稽古場です。
★斉藤さんにとっての女子高生ってどんな?
若い。スッピン。ファミレス。気持ちは女子高生って思ってましたけど、いざ女子高生を見るとね、こんなに私もピチピチしてたかしらって悲しくなります。
基本的にスッピンってどゆことっすか…
羽柴真希のレポートこぼれ話・・・
★まだまだ、全員ではありませんが、レポートなんて事をしてみました。
ネタばれしてしまう様な事が本当は一番皆さんにお伝えしたかったりなんかして、でもそれは、ご来場頂いてからのお楽しみ♪なんて。
ぜひ、会場に足をお運びください。
メンバー一同、心よりお待ちしております。
イガイガしてて、いびつで、ごちゃまぜで、でも、色だけは無色透明だったあの頃。
観に来てくださった皆さんの「そんな頃」をくすぐってしまうかもしれません。
そして、今の私達に、田中先生に、「現在(いま)」をどんな風に感じて頂けるか、私達も楽しみにしています。
写真や他のメンバーのリポートも随時UP予定です。
まだまだ、お楽しみにっ!!
